日本カルチャー協会 交流分析 心理学講座 片岡紀予 | 日記 | 罪悪感といういや~な感情の話

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日本カルチャー協会 交流分析 心理学講座 片岡紀予 の日記

罪悪感といういや~な感情の話

2015.03.26

「罪悪感」に駆られることってありますか?
よく感じるという方、その感情って実はこどもの頃の親とのやりとり
と関係しているんです。

こどもの頃に例えば妹のお菓子を取って食べてしまった。
そうすると親はあなたを怒ります。
その時、もしも「ふんっ」という態度を取れば親はもっと怒ります。
しかしその時にすごく悪いことをしたという態度で「ごめんなさい」と言えば
親は許してくれます。←たまたまそういうにせの感情で対処したということ
こどもながらにこの感情で乗り切れば親から許してもらえると判断します。
その癖がずっと大人になってもぬけることなく継続して「罪悪感」という
感情になります。その場を乗り切るための感情が大人になると自分で
味わうたびにいやーな気持ちになってしまうのです。
これは「にせの感情」と言って、非建設的な感情です。→解決に結びつかない
自己分析はこのように普段自分がよく持ついや~な感情に気づくことでも行えます。

よくあるいや~な感情には様々な感情があります。
劣等感や優越感、怒り その他もろもろ


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