日本カルチャー協会 交流分析 心理学講座 片岡紀予 | 日記 | 神の子

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日本カルチャー協会 交流分析 心理学講座 片岡紀予 の日記

神の子

2015.03.12

薬丸岳さんの小説「神の子」の主人公は18歳まで母親の事情で戸籍を持たず母親からはネグレクトを受けていた青年。
彼はIQが異常に高い天才なのだが、感情表現が苦手、コミュニケーション力が極端に低い。
幼い時期に養育者から温かい愛情を受けずに育ってしまうと幼いながらに感情を出してもどうにもならない、だから何も感じずに生きていこうと決めてしまい大人になっても自分の人生の脚本としてそれを続けてしまう。
交流分析ではこのような幼い頃の決断を分析し、再決断→ひとは変わることができる
ということを導いていく。

神の子

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